2017/11/08

注意・トリシティ125、駆動系周りの改善対策

2017年11月7日付で、
トリシティ125(含ABS)の改善対策が発表されています

ドライブプーリー取り付けナットの緩みに関するものです
ナットおよびワッシャの変更、締め付けトルクの変更、
一部部品の取り外しが要点です

該当する車台番号の範囲など、
詳細についてはヤマハ公式サイトにて要確認

トリシティ125(MW125/MW125A)に関する改善対策について
https://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/improve/2017-11-07/index.html



TriKai保有のトリシティ、
Vベルトの交換限度まではあと2,000km弱あるんですが・・・
どうせカバーを開けるのなら、対策と同時にやってもらおうかなぁ・・・

そろそろ駆動系摩耗時の兆候、
「エンジン回転が上がり気味になる割に、いまひとつ加速がついてこない」
症状がほんのりと出てきているので、
だいぶ若返ってくれると思う

2017/11/07

謎の腹痛

お腹がきりきり痛い
へそのちょい上ってことは、荒れてるのは胃か十二指腸か

ここ数日はちょっと慌ただしかったけど、
負のストレスはそこまで感じていなかったはずなんだけどな
何にせよ、安静にするしかあるまい

2017/11/05

YSS DTG取り付け完了&総行距離18,000km突破


最初の試運転中に 到 達



例によって、しばらくは慣らしの期間です
取り付け直後はダンパーピストンの当たりや、
オイルシール、ラバーブッシュの馴染みが出ていない状態なので、
動きがちょびっと渋いんです

数あるスクーターの例に漏れず、
トリシティも「整備性? 何それ、おいしいの?」 と言わんばかりの構造でした
極端に難しくはないけど、凄まじい面倒くささだったよ・・・

ぼちぼち作業記でも書きますか・・・
といっても、基本的にマニュアルどおりにバラして組んだだけなので、
諸々の注意点と、
マニュアルに書かれていないけど実施した一部の作業について、
簡単にまとめるだけになりそうですが

2017/11/02

YSS製リアショックアブソーバー、DTGハイブリッドの謎

ついに入手しました

取り付けに向け準備中
あらかじめ上下の向きをきちんと出して保管しておくと、
取り付けてすぐに試走することができるよ



YSS 公式製品紹介
https://yss.co.th/product-detail.php?id=19923&vehicle_type=&brand=&model=&year=&keyword=tricity&page=1

定番パーツの割に、その仕様には謎が多いYSS DTG
もう少し英文やシャム文字が読めるなら、
パッケージやタイ本国のサイトからもっと情報を拾えるんだけど・・・

本邦では「ハイブリッドDTG」という名称で流通していることが多いが、
正式な製品名は「YSS DTG Gas Hybrid」というらしい
'14年型トリシティ125向けの型番は「TB220-340P-07-85X

スプリングは、2段ピッチのプログレッシブタイプ
ピッチの細かい上部が衝撃の吸収を受け持ち、
ピッチの広い下部が高荷重時の踏ん張りを受け持つ、
主に公道向けの仕様

ダンパーの構造は、低圧窒素ガス封入の複筒式
複筒式ダンパーは本来、封入空気/ガスを加圧する必要はないのだけど、
オリフィス周りで発生するキャビテーションを抑制する目的で、
比較的軽めに圧をかける場合がある
こいつはまさにそういう仕様らしい
「DTG」とは、この方式を採用するショックに付けられるシリーズ名のようで、
おそらくは「Double Tube - Gas included」の略である
・・・複筒式ってTwin Tubeじゃなかったっけ?
でも公式サイトだと「Double Tube Gas Shock (GAS-DTG)」表記だしな・・・

「Gas Hybrid」・・・何と何のハイブリッドなのだろう?
窒素ガスを弾性体として、スプリングと共に積極活用する方式ということか

オーバーホールの推奨インターバルは、走行10,000km毎
うーむ、きちっとやるとなると、取り外しが地味にめんどいぞ・・・