2017/10/04

続・なぜTriKaiはトリシティのものを含むヘッドライトのLED化に対してアレルギーを持っているのか ~理想のLEDバルブ妄想編~

Blog 精霊の国」のSeireiK氏が、
ヘッドライトのLED化に関するレポートを投稿なさいました

トリシティカスタム 長距離ツーリング仕様 ライト編
http://seireik.seesaa.net/article/453919578.html
(以下、氏の許可を得たうえで、一部を引用させていただきました)

トリシティに限らず、バイクのハロゲンランプをLED等に交換しようという方は是非「トリ飼い日記」さんの「メモ・なぜTriKaiはトリシティのものを含むヘッドライトのLED化に対してアレルギーを持っているのか」を熟読し、色々と考慮した上で責任と覚悟をもって交換頂けますと幸いです。

ぎゃー! うわーん!
こんなことになるなら、しっかりと毒を抜いた文章に仕上げるんだった・・・!
フグか何かなのか?



つまり山越え、山道を走ることが非常に多いんです。
山道って要は横が崖でしょ、道がちゃんと見えないと危ないわけですよ。こりゃやっぱり明るいLEDライト欲しいよなぁ、と。

そうか、ドレスアップやLEDチューンの他に、
高効率ハロゲンバルブなどの代替品として、
単純に大光量を得るという用途にも、
LEDバルブの需要があった、ということか・・・
純正以上の明るさを得たいという要望が無かったTriKaiにとっては盲点でした

明かり一つないほっそーい山道を一人寂しくトリシティ走らせていた時にですね

ん?
そのシチュエーション・・・
夜間、何も明かりがない峠道ならば、
ハイビームは遠慮なく使って大丈夫・・・と、いうことは・・・
ちなみにハイビームはロービームと違って、
特に他の交通に対する規定はありませんから、
可能な限りの高輝度・大光量で照射してOKです

つまり、
ロービームは純正+α程度の輝度に抑えつつ、
ハイビームのみ純正よりも大幅に輝度を上げたLEDバルブ
が、あれば理想的ってことじゃないか、これは?

さらにそこから派生して、
ロービームは6000K前後の純白色光を照射するが、
ハイビームは4000K以下の昼白色~淡黄色光を照射するLEDバルブ
ならば、さらに理想的じゃないか、これ

市街地では、純白色光を適度な明るさで照射することで、
LEDに「飾るための灯火」としての機能を求めるユーザーの要望を満たしつつ、
対向車・先行車への影響を最小限に抑える

郊外や峠道では、全天候性の高い色温度での強力な照射へと切り替えて、
「照らすための灯火」として申し分ない性能を確保する・・・

具体的には、

High/Low可変特性
ロービーム : 全光束1500lm前後 色温度5000~6000K
ハイビーム : 全光束3000lm超  色温度3200~4000K

この仕様、街乗り・ツーリング両用の、
ハロゲン交換型LEDバルブとして、現状最高じゃないかな・・・
技術的には可能なんだろうか・・・



いやあ、正直ひとりじゃこの発想はできなかった
やっぱり下手なりにコミュニケーションを取っていくことって大事だ・・・

Seireiさん、素敵なアイデアをありがとうございました
いつかLED灯具メーカーに提案できる機会があればいいなぁ
・・・いっそ問い合わせのメール出してみるか・・・?



すべての発端
メモ・なぜTriKaiはトリシティのものを含むヘッドライトのLED化に対してアレルギーを持っているのか
http://trikai.blogspot.jp/2017/09/trikailed.html