2015/03/31

続・トリシティのメットイン周りについて 前編

※注・2016年9月25日時点
この投稿は、トリシティ125のメットイントランクをネタにしています

トリシティ155のものは、数値上では若干容量が増えていますが、
各部寸法がどのように変更されているのかは今のところ不明です



最近の体調の良さから、
だいぶ関心が遠方へと延びるようになっている
具体的には、
「また大手を振って自由にできる燃料代を稼げたら、日を跨ぐツーリングをしてみたいな」
といった具合である

ここで問題になるのがトリシティの積載性
給油口の位置とネット掛けの難しさからリアシートへの積載はほぼ不可能
リアキャリアは装備しておらず、仮に装備していても心許ない面積と限界重量
リアボックスを付けるにしても大容量のものは無理がある
こうなると頼りになるのは、己の身体とメットインのみ

以前の記事「トリシティのメットイン周りについて」では、
主にヘルメットなど日用品の収まり具合について書いた
今回は
「トリシティで1泊2日・宿利用のツーリングをする」
と仮定して、
メットインの使い勝手について掘り下げていく

まず、メットインの大まかな寸法を見ていく
有効長が知りたいので見積もりは小さめにする


メットイン底の最前部、突起の間が約20cm


その直後の間が約27cm


最前部の突起から最後部の突起までの間が約25cm


最後部の突起の間が約21cm


深さは約16cm、突起部では12cm程度か

A4クリアファイルの対比


底面
左右幅は前部に余裕あり、後部はぴったり
前後幅はぴったり
つまり目安として、A4クリアファイルが曲がらずに入る鞄だと少々窮屈で、
それよりも小さな鞄であれば余裕をもって収まることになる
あるいは素材が柔軟な鞄を使う手もある



ちなみに、実際にA4サイズ対応の雑嚢を収めた様子は↓こちら
スマートフォンのカメラにて撮影し、明るく補正したもの

中身はA4のルーズリーフ&リング止めファイルや筆入れ、眼鏡ケース、
メモ帳、家計簿、電卓、実用書に愛読書、ウェットティッシュや手鏡、
いつものミラーレス一眼、などなど

日用品をひととおり入れたバッグを収めるうえでの不都合は無い
レインポンチョを重ねて入れる余裕もある



次回
続・トリシティのメットイン周りについて 中編

新シリーズ
新・トリシティのメットイン周りについて ~トリシティ、海水浴へ行くの巻~

※追記
2015年4月4日
写真1点追加
2015年4月8日
続編記事へのリンクを追加
2016年8月23日
海水浴行き関連の投稿へリンクを追加
2016年9月25日
トリシティ155に関する注意書きを追記
2016年11月21日
写真を追加