うひょー!!
スズキサン、ゼッコーチョーネー!
アドレス125
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/uu125l8/top
・・・アドちゃん、最近太った?(デリカシー皆無)
遂に登場したV125の後継車種なんですが、
いきなり上記の印象を抱いてしまいました
実際、なんだか太ましく見えてしまう
Vが車名から取れた、って・・・ベルトが締まらなくなったのか?
なにぃ? ベルトのイニシャルはBだろって?
VベルトのVだよ!
違和感の原因は主に、
歴代の原付二種アドレスVシリーズが「通勤快速」「通勤特急」などと称された所以、
原付一種とほぼ同じサイズのシャシーに、デカくてパワフルなエンジン
・・・という定番となったパッケージングが崩され、
12インチフロントホイールや、
ボリュームのあるカウルに隠れるようなエンジンなど、
どちらかといえばホンダ・リード125のようなパッケージングとなったこと、だろうな
初期のV125から感じたスズキ式の潔い割り切り
小柄でシンプルな車体の尻にぶら下がったでっかいエンジン
あちらのほうがTriKaiは好みでした
果たして、瞬発力や実用性はどうなってしまったのかが気になります
唐突だけど、今振り返ってみれば、
「元祖・Vシリーズではないほう」初代アドレス110や、
その4スト版とでも言うべきアヴェニス125/150って、
今のPCXやNMAXのような、
スーパーコミューターの始祖と言える存在ではなかろうか
Vシリーズにせよその他にせよ、売れた売れなかったに関わらず、
本当に時代を先取りしている・・・それも一歩先なんてものではない
常に二~三世代は先を行っていたように思える
本邦のシティーコミューターという分野で、
スズキは間違いなくリーディングカンパニーだったんでしょうね
とりあえず、ホンダみたいな仮面優等生なキャラの後追いは似合わない
もっともっと変態であるべきだよ、うん
・・・褒めてますよ?
GSX-S125 ABS
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsxs125al8/top
これこれ、これだよ!!
スズキはこれくらい変態でなくっちゃあ!
・・・だから褒めてますってば
抑揚と塊感のあるストリートファイター・スタイル
日本市場におけるスズキ原二勢初のABS装備
電子制御式のスターターシステム
水冷式・DOHCの4バルブ、最大トルク発生点が8,000rpm、
最高出力発生点は10,000rpmという高回転型のエンジン
凄いな、そこまでやるか
LEDヘッドライトには相変わらずアレルギーのあるTriKaiですが、
ここまで純正採用が進んでいる現実を目の当たりにすると、
そろそろ白旗を揚げて、きちんとレビューすべき時が来ているのかもしれないな・・・
次にバイクを購入するとしたら125cc以上の車種を選ぶつもりですから、
完全に冷やかしとなってしまいますが・・・
あああ、それでも試乗したい、試乗したい!